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ズレていた・・・(LB2045をお使いのあなたへ)

今回はBerthold社のLB2045をご使用の測定所様向けの情報です。

本記事は「LB2045のPrint機能をご使用の方」にのみ有用な情報ですので、ご使用でない方は読み進めいただくことに余り意味がないことと思いますのでご了承の程・・・

結論から申しますと「LB2045のPrint機能をお使いの方はK40のPeakをご確認いただき、ズレがあればBerthold社様へのお問い合わせをお勧めします」ということです。

で、ズレってなに?ってことですが、以下はCs137校正Tipとやさしおを同時に計測したもの。K40が20~30keV低く出ている感じ。黄色がK40,青はCs137。

Convine.jpg

湘南市民測定所ではLB2045本体からPrinter出力で値をPCに送りExcelに取り込んでレポートを作成しています。

Printer出力には最初に測定結果が出て、その後はkeVの低い方から順にCPS値が出てきます。

この各CPS値を2keV毎に並べてグラフ化してレポート完成なのですが、この「2keV毎に並べる」ところがBerthold社によると「そーではない」ということで、これをお知らせしたいのが今回記事の主旨になります。2keV Stepは他測定所様からご教示いただいた手法とのことなので現在も採用されている測定所様があれば必読。

当初から「なんかK40ズレてるな」とは思っていたのですが、LB2045は米国ベルトールドから購入しているので「2keV並びでいーのぉ?」を米国に投げるとドイツから「えーっと多項式」という回答が到着。

「なんすかそれぇ???」を以降何度も繰り返しようやく到着したのが「Calibration Coefficientsにこれ入れてみて」という4つの数字。

これで改善したのがこの結果。

<改善前の2keV Step:1430近辺にPeak>
やさしお


<改善パラメータの反映後:1460付近にPeakが移動>

やさしお調整後

結局「2keVじゃないよぉ」ってことでした。

この4つのパラメータは測定器毎に異なる様で、こちらから送ったデータに対し「君のはこの値でOKよ」的な応答でしたので装置毎に変わる模様です。

LB2045でPrintデータをご利用の方は「やさしお」測ってみてPeakが合っているかみて、ズレがありましたらメーカー確認をお願いすると良いと思います。

ちなみにこのパラメータは「出力チャネル番号とkeVの対応を調整する」もので、値算出系に影響するものではないとのことですので、これまでの測定値自体に影響はしないとのことでした。(ホッ)

ご参考になれば(ってLB使ってる人あんまり聞かない・・・)
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なべた

Author:なべた
主に自宅用食材の測定結果を綴っていきます。
生産・流通・消費他、食に関わるすべての皆様と「不検出」を祝いたい。
「測らせず・示させず」こそが風評の元凶!!
皆様の「知って食べたい」想いのお役に立てば幸いです。

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