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藤沢市北西部農地:E.K様ご依頼

E.K様ご依頼の藤沢市北西部の畑の土壌。一番高い値をサンプルとして掲載します。

g_201312262236364b0.jpg
662keV:Cs137が一番高く、605keV,796keVの順にPeakを持つフクイチ由来のスペクトルがはっきりと見られます。

E.K様ご依頼の6箇所の土壌は低いものから順に以下。いずれも30分程度の計測です。
Oさん一反畑  31.33±2.8bq/kg
Wさんななめ畑  33.79±3.9bq/kg
YD畑      36.82±2.8bq/kg
Oさん1.5反畑  44.22±2.8bq/kg
Wさん畑      55.85±3.7bq/kg
うつもち3反畑 153.10±3.6bq/kg

うつもち3反畑が飛びぬけて高く、後にお話を伺ったところ、他の畑は良く耕運された畑で、うつもち3反畑のみが自然農法の、土が殆ど攪拌されていない畑とのこと。

藤沢市中央部の農地が90bq程度、藤沢市中央部の我が家の庭土が180bq/kgであることから、攪拌されていない藤沢市の土壌は100bq後半といったところなのかも知れません。

また「子ども達を放射能から守る会藤沢」の皆様が詳細に土壌測定なさっており、ここでは地表2cmまでと更にその下とを分けて測定しています。

大変興味深い傾向は、例えば2013年4月24日の時点の六会駅前公園では、地表3-5cmの61.5bq/kgに対し、0-2cmが169bq/kgを記録していること。

これは「降り積もった放射能の大半が地表数センチのところに滞留している」ことを示しており「2cm程度でも表土を除くこと」で効果的に含有放射能を削減できることを示している様に思います。

農地の表土を削ることが「農作物の生育」上、また広い範囲の表土数センチを除く「機器の調達費用面」が現実的であるかの検討が重要ですが、仮に可能であれば、うつもち畑については本格的に上下の土を攪拌してしまう前に少しの表土を削ることで、既に耕してしまった他の畑以上に汚染度を下げるチャンスがある様に思います。(実施にはもう少し詳しい調査が必要と思いますが)

土って強烈な香りがあって、土の中にはけっこう虫がいて、そして掘り返す毎に土ホコリを吸い込んでしまう農作業。
鼻先数10cmでなんども土を詰め替えながら、農薬から放射能にまで心を痛める農家の皆様のご苦労の一端を肌で感じることができた様に思います。
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なべた

Author:なべた
主に自宅用食材の測定結果を綴っていきます。
生産・流通・消費他、食に関わるすべての皆様と「不検出」を祝いたい。
「測らせず・示させず」こそが風評の元凶!!
皆様の「知って食べたい」想いのお役に立てば幸いです。

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